テキスト行抽出器
このツールについて
AllThatConverterのテキスト行抽出ツール(Text Line Extractor)は、大容量のログファイルやテキストデータから、指定したキーワードや正規表現(RegEx)に一致する行だけをリアルタイムで抽出・フィルタリングするWebツールです。Linuxのgrepやgrep -vコマンドと同等の抽出・除外(反転)機能を備え、抽出結果を行番号付きの上位100行プレビューですぐに確認できます。ワンクリックでのクリップボードコピーやテキストファイル保存に対応し、すべての処理がブラウザローカルで安全に完結します。
お使いの端末内だけで安全に処理します
すべての作業は、いまお使いのブラウザの中だけで行われます。ファイルが外部サーバーに送られることはないので、安心してお使いください。
使い方
解析対象のテキストファイル(.txt、.log、.csvなど)をドラッグ&ドロップするか、「サンプルファイルを読み込む」をクリックします。
抽出したい検索キーワードまたは正規表現(Regex)パターンを入力します。
必要に応じて「正規表現を使用」「大文字・小文字を区別」「一致する行を除外(反転検索)」オプションを切り替えます。
「行を抽出する」ボタンをクリックし、行番号付きプレビューを確認した上で「クリップボードにコピー」または「ファイル全体をダウンロード」を選択します。
主な活用シナリオ
サーバーおよびシステムログ(Nginx、Docker、Spring)のデバッグ
数万行におよぶ巨大なログファイルから「ERROR」「Exception」「500」を含むエラー行だけを瞬時に抽出し、障害原因の特定を大幅に短縮します。
正規表現によるパターンデータ(メール・IPアドレス等)の抽出
正規表現を用いて、非構造化テキストの中からメールアドレス形式(@domain.com)やIPv4アドレス、特定日付形式の行だけを正確に切り出します。
コメント行や不要データの反転(Invert)一括除外
「一致する行を除外」をオンにして、コメント記号(//、#)や不要なタグを含む行をまとめて取り除き、必要なデータ行だけを残します。
大容量CSV/TSVデータからの特定レコード抽出
表形式のテキストデータから、特定の顧客IDや製品コード、取引日を含む行だけを素早く抜き出して別ファイルに保存します。
よくある質問 (FAQ)
「正規表現を使用」にチェックを入れると、JavaScriptの正規表現構文が有効になります。たとえば行頭がERRORで始まる行は `^ERROR`、特定ドメインのメール行は `.*@example\.com` のように柔軟な指定が可能です。
はい! 通常のキーワード検索は `grep`、一致行の除外は `grep -v`、正規表現検索は `grep -E`(egrep)と同じ挙動をブラウザ上で直感的に実行できます。
結果画面ではDOMの負荷を抑えるため上位100行のスマートプレビューを表示し、抽出された全データはワンクリックでダウンロードまたはコピーできる軽量設計になっています。
完全に安全です。すべての読み込みおよび抽出処理はユーザーのブラウザ内(クライアントサイド)でのみ実行され、外部サーバーへ送信されることは一切ありません。